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■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1. 次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)男性
(3)70歳以上の女性
(4)15歳未満の小児
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人
(6)次の症状のある人
・排尿困難、尿閉(尿意があるのに排尿しづらい、できない状態)
・血尿、排尿痛、膀胱痛
(7)医療機関にて次の診断を受けた人 ・胃アトニー(胃下垂に伴う胃のはたらきの低下)、腸アトニー(腸の運動低下)
・幽門・腸管の閉塞 ・パーキンソン病、脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)
・緑内障、認知症、重症筋無力症、重篤な心疾患
2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する胃腸薬、乗物酔い薬、鼻炎用内服薬、かぜ薬
3. 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気、目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります)
4. 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5. 長期連用しないでください。
■相談すること
1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)高齢者(65歳以上)
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)次の症状のある人
・頻尿や尿もれの症状が急性(発症後1ヵ月以内)
・夜間頻尿のみで日中には頻尿がない人
(5)不整脈、肝機能障害、腎障害、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症の診断を受けた人
(6)排尿困難、尿閉、血尿、排尿痛又は膀胱痛の症状を起こしたことがある人(現在も症状がある人は服用 できません)
(7)子宮癌、直腸癌等の骨盤内手術を受けたことがある人
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
【皮膚】
・発疹・発赤、かゆみ、じんましん
【消化器】
・食欲不振、吐き気・嘔吐、腹痛、消化不良、口内炎
【精神神経系】
・頭痛、めまい、脱力感、しびれ、足がすくむ、歩幅がせまくなる、手足の震え、意識の低下、見当識障害
【循環器】
・動悸、胸の苦しさ、血圧上昇、脈のみだれ
【泌尿器】
・排尿困難、残尿感
【その他】
・舌のもつれ、舌の痛み、のどの痛み、しわがれ声、味覚異常、痰のからみ、腰痛、目のかわき、異常なまぶ しさ、むくみ、からだがだるい
3. 服用後、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を 持って医師の診療を受けてください。
【尿閉(にょうへい)】
・尿意があるのに排尿できない状態で、痛みを伴う。
【幻覚、せん妄】
・実際にはないものが存在するように感じる、注意力、認識力、認知機能の低下等があらわれる。
【急性緑内障発作】
・急激な吐き気、頭痛を伴う眼の痛み、目が見えにくい等があらわれる。
【麻痺性イレウス(腸閉塞様症状)】
・激しい腹痛、ガス排出(おなら)の停止、嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘があらわれる。
【横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)】
・手足、肩、腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。
【腎障害】
・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
【肝機能障害】
・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
【血小板減少】
・血液中の成分である血小板の数が減ることにより、鼻血、歯ぐきからの出血、青あざ等の出血症状があらわれる。
【皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)】
・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
【QT延長、心室性頻拍】
・めまい、動悸、胸が痛む、心拍数の増加、意識がなくなる等の症状があらわれる。
4. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。 口のかわき、便秘、下痢、眠気、目のかすみ、一時的な物忘れ
5. 2週間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
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